2010年5月16日日曜日

日常

今日はとても忙しい一日だった。
家に戻りビール飲みながら、ボーッと。
本棚から引っ張り出したのはこの本。



NICOLAS DE STAEL

何故だかは解らないけど、突然と見たくなった。

そしてレゾネのページを開くと・・・。













もちろんその作品も好きなのだけれども、この写真にいつも惹かれてしまう。

この作家の運命は別として、その作品の変貌には心打たれる物がある。

どこに向かって行くの・・・。

そんなことコルトレーンを聞くときも感じる事があるし、また、ウッドストックのジミヘンの姿を見るときその一年後を考えると、胸をうたれてしまう。

そして何故か今、ドルフィーのラストデイトでの最後の一説も思い出される。

みんなあまりにも短かったその生涯。

でも、STAEL だけは空に向かって羽ばたいて行ったと信じたいのだけれど・・・。











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