去り行く夏のこの時期、空を見上げるのも一つの楽しみ
今アレコレといくつかの現場が重なっているのだけれど
あの震災の影響、その補修もかねて、今日はお台場に来ている
その時の被害がまだ手付かずのままの現場が数多く残っているのだけれど
お台場の凄く景色の良いこの現場はここに来てやっと動き始めた。
以前1年近く毎日見ていた見慣れた風景だけれども、今日は雲がチョット面白くて。
そう言えば、その頃はゆっくりと写真など撮らなかったなあ。
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そして今日の事、以前より、今度お台場に来た時は絶対に見なくてはと思っていた あの くるま を見に行こうと、昼休み現場を抜け出した。
26R、そう、もう本当に昔のこと、あの雨の船橋サーキットで目撃したあの車そのもの。
その後、何処かのデパートで偶然にも一度見た事があったけれども、また千葉の市川の実家に行けば実際に見る事が出来た事は知っていたのだけれど。
数少ないこのフェイズワンの個体、きっとあの日以来歴史が止まっているだろうと思われる、このオリジナリティーの素晴しさ、世界的に見てもここまでオリジナルな車体はあまり無いのでは。
ノーマルとは明らかに厚さの違うそのペラなボディーの作り、そのボディーにはヒビが入っていたりして、40年以上の月日の流れの中で、自然とヤレて行くのだろううなあ。
レーシングカーは生き物なんだよなあ・・と改めて思ったりして。
変にレストアなどしないで、ずっとこのままでいてほしい。
それにしても、憧れだったもう一台のレモンイエローの26Rとかが思い出されるけれど、私にとって エラン とは特別な くるま の一台だなあ。
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